研究室で, pLatexから生成したpdfにフォントが埋め込まれない問題があり,

フォント埋め込みに関して記す.

なお, 環境はWindowsである.

英字フォントの埋め込み

以下のように行う.

なお, dlbase14.mapは, C:\w32tex\share\texmf\fonts\map\dvipdfm\baseディレクトリに存在する.
dvipdfmx -f dlbase14.map ~~~.dvi

これでは, Timesフォントが埋め込まれない問題が新たに発生
解決法は, GhostScriptのファイルを書き換えることで修正した.
私の環境では,
C:\Program Files\gs\gs9.05\Resource\Initディレクトリにあるgs_pdfwr.psを変更

/.standardfonts [
/Courier /Courier-Bold /Courier-Oblique /Courier-BoldOblique
/Helvetica /Helvetica-Bold /Helvetica-Oblique /Helvetica-BoldOblique
%%/Times-Roman /Times-Bold /Times-Italic /Times-BoldItalic
/Symbol /ZapfDingbats
] readonly def

上記の32行目のTimes-~~~を全てコメントアウト
これでTimesフォントが埋め込まれる.
また, 日本語のフォントの埋め込みもdlbase14.mapで行えた.
ついでに, 普段使用しているTexWorksの設定もフォントを埋め込む様に変更した.
普段利用しているのは,pdfpLatexである.
これは, C:\w32tex\binの中にpdfplatex.batの形で存在する.
これのdvipdfmxにfオプションを付けた.

@echo off
platex -synctex=1 -jobname="%~n1" -kanji=utf8 -guess-input-enc "%1" && dvipdfmx -f dlbase14.map "%~n1"